【ハリーの親友】赤毛のウィーズリー家を紹介:実は由緒正しい純血の魔法使いの家柄

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ウィーズリーハリーポッター

どうも、こんにちは。

はりー(@hcinemadowntown)です。

今回は、ハリーポッターの大親友のロン・ウィーズリーの一家について紹介します。

子沢山で貧乏だけど、家の中はいつも笑いのたえません。両親のいないハリーをもう一人の家族のように大切にしてくれている素敵な人たち。

とっても親しみ深いウィーズリー家ですが、実は魔法使いの中でも由緒正しい家系で、数少ない純血の魔法使いの一族。

そんなウィーズリー家の個性的な面々を紹介していきましょう。

▼今回参考にしたのはこちら▼

 

本記事は本編のネタバレを含むので、ネタバレ苦手な方はご注意ください。

Contents

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ウィーズリー家について

ウィーズリー家 隠れ穴

公式より

ウィーズリーの家に生まれる子は皆燃えるような赤毛を持ち、ホグワーツの組み分けでは決まってグリフィンドールに組み分けられる。

イングランドのデヴォンにあるオッタリー・セント・キャッチポール村にある通称”隠れ穴”と呼ばれる家に住んでいる。今にも倒れそうな外見に反して建物は魔法で補強されおり丈夫。内部は雑然としているが、温かみのある雰囲気。

キッチンのカベには、魔法で家族の現在地がわかる時計がかけられている。

両親を幼くして亡くし、叔父の家でも大切に扱われていなかったハリーにとって、隠れ穴のみんなはもう一つの家族のような存在である。

純血の魔法使い:聖28一族

ウィーズリー家は由緒正しい純血の魔法族として1930年代に「純血名簿」聖28一族に名を連ねている。

当のウィーズリー家は、昔からマグルと友好に関わってきたとして、「純血名簿」に載せられることをよくは思っていない。そのため、”血を裏切る者”と呼ばれることに。

ウィーズリー家の名前の由来:アーサー王伝説が深く関係

「ウィーズリー」の名前の由来は、英語でイタチを意味する「weasel」。

さらに家族たちの名前は、イギリスの伝説的な英雄である「アーサー王伝説」に関連する名前が多くあります。父親のアーサーは、そのまま”アーサー王”から。堅物監督生のパーシーは円卓の騎士のひとり”パーシヴァル”から。

そして、紅一点のジニーの本名はジネブラ。これはアーサー王の妃グィネヴィアのドイツ語読みが由来になっている。

我等が六男ロンの名前の由来は、アーサー王が用いた伝説の槍「ロンゴミニアド」と言われている。ロンゴニアドは別名”ロンの槍”と呼ばれている。

ウィーズリー家のプロフィール

ウィーズリー

© Warner Bros. Entertainment Inc

ウィーズリー家のメンバーをひとりずつ紹介していきましょう。

父親:アーサー・ウィーズリー:マグルに興味津々

アーサー・ウィーズリー。一家の大黒柱。イギリス魔法省でマグル製品不正使用取締局に勤めている。

マグルの文化や道具に興味津々で、マグル製の車にこっそり魔法をかけたり、マグル育ちのハリーやハーマイオニーに会うたびに質問責めにしている。

母親:モリー・ウィーズリー:7人を育てたタフなお母さん

モリー・ウィーズリー。旧姓はプルウェット。アーサーとはホグワーツ時代に同じグリフィンドール寮で出会った。

貧乏なため、何でも手作りで賄おうと工夫して一家の生活を支えている。とくに編み物が得意。

子供たちを溺愛しており、ロンのことは”ロニー坊や”と呼んでいる。

チャーリー、ビル、パーシーと一家から三人も監督生を輩出したことが自慢。

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ビル・ウィーズリー:主席でグリンゴッツの銀行勤めの長男

ウィリアム・アーサー・ウィーズリー。ビルは愛称。

1982-1989年までホグワーツに在籍して、グリフィンドールで監督生と首席を務めた。

卒業後はグリンゴッツ銀行につとめ、エジプトで呪い破りの仕事をしている。

のちに不死鳥の騎士団に加わり、そこでしりあったボーバートン校出身のフラー・デラクールと結婚する。

『ハリーポッターと謎のプリンス』において、人狼のフェンリール・グレイバッグの攻撃を受け頬に消えない大傷を負った。人狼にこそならなかったものの生肉好きになった。

チャーリー・ウィーズリー:クィディッチのキャプテンにしてドラゴン使い

チャールズ・ウィーズリー。愛称はチャーリー。

1984-1991年までホグワーツに在籍。5年生のときにグリフィンドールで監督生とクィディッチのキャプテンを務めた。

卒業後はルーマニアでドラゴンの研究をしている。

『ハリーポッターと賢者の石』でハグリッドが孵化させたドラゴンのノーバートを引き取ってくれたのはチャーリー。『ハリーポッターと炎のゴブレット』でも、第一の試練のためにドラゴンの手配をしてくれている。

パーシー・ウィーズリー:お堅い監督生

パーシー・ウィーズリー

公式より

パーシー・イグネイシャス・ウィーズリー。ウィーズリー家の三男。

1989-1994年までホグワーツに在籍して、監督生と首席を務めた。

卒業後は魔法省に入省し、国際魔法協力部でばーバーティ・クラウチのもとで仕事をした。『ハリーポッターと炎のゴブレット』では、魔法省の役人として登場している。

その後、コーネリウス・ファッジ魔法大臣の補佐官に昇進したが、家族との意見の違いから、一時険悪に。

死喰い人の魔法省襲撃後は、自身の誤りを認め家族と和解。ホグワーツでの戦いに参戦した。

フレッド&ジョージ・ウィーズリー:イタズラの天才双子

フレッド・ウィーズリーとジョージ・ウィーズリー。一卵性の双子でフレッドの方が兄。

家族でも間違えてしまうほど容姿が似ており、頻繁に入れ替わって遊んでいる。

ホグワーツでも有名な問題児コンビで、イタズラのために数々の魔法道具を開発している。

クィディッチの選手としても活躍し、ともにビーターを務めた。

6年のころにイタズラ魔法道具の専門店W・W・W(ウィーズリー・ウィザード・ウィーズ)を立ち上げた。お店の立ち上げ資金はハリーが両親の遺産から援助した。

7年生の途中でドローレス・アンブリッジの横暴に反抗して退学。お店の経営に専念した。

その後、ホグワーツでの最終決戦の際に、フレッドがベラトリックス・レストレンジに殺害されてしまう。母のモリーが敵討ちをすることになった。

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ロン・ウィーズリー:ムード・メーカーの六男

ロナルド・ビリウス・ウィーズリー。ウィーズリー家の六男。

お調子者で冗談をよく言う家族のムードメーカー的存在。しかし、優秀な兄に囲まれ、秘かにコンプレックスを持っている。

お調子者のイメージが強いが、意外と成績は悪くなく、6年時にはクィディッチのキーパーとして選ばれ大活躍した。また、大人顔負けのチェスの腕前やハリーのパーセルタングの声真似など、特技も多い。

卒業後は、一時魔法省で闇祓いを務めるが、その後ジョージとともにW・W・W(ウィーズリー・ウィザード・ウィーズ)の経営を行っている。プライベートでは、ハーマイオニー・グレンジャーと結婚して2人のこどもを授かった。

ジニー・ウィーズリー:おませな紅一点

ジネブラ・ウィーズリー。愛称はジニー。ウィーズリー家の子供で唯一の女の子。

個性的な兄たちに囲まれ、意志の強い性格になった。親友のルーナ・ラブグッドがいじめられている際、いじめっ子を注意したりと、正義感も強い。

幼いころから兄たちとほうきに乗って遊んでいたためか、運動神経も抜群で、グリフィンドールのクィディッチ代表選手としてチェイサーを務めた。ハリーの不在時にはシーカーを務めたことも。

ハリーが初恋のひとで、はじめは赤面して上手く話せなかったが、数々の恋愛経験を経てもともに話せるようになった。5年時『ハリーポッターと謎のプリンス』のころにハリーとついに交際することに。

卒業後はクィディッチの選手として活躍したのち、ハリーと結婚。3人の子どもを授かった。

まとめ

今回は、ハリーの大親友ロンの家族、ウィーズリー家を紹介しました。

  • 父親:アーサー・ウィーズリー
  • 母親:モリー・ウィーズリー
  • 長男:ビル・ウィーズリー
  • 次男:チャーリー・ウィーズリー
  • 三男:パーシー・ウィーズリー
  • 四男:フレッド・ウィーズリー
  • 五男:ジョージ・ウィーズリー
  • 六男:ロン・ウィーズリー
  • 長女:ジニー・ウィーズリー

今回は以上です。

 

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