どうも、こんにちは。
はりー(@hcinemadowntown)です。
「ハリーポッター」シリーズは、毎回一作ごとにハリーたちの一年間を描くスタイル。
じつは、作品ごとに毎回定番の展開やお約束というものが存在します。
今回は、ハリーポッターシリーズで毎度同じみの展開、お約束をまとめて振り返っていきたいと思います。
それでは、いきましょう。
Contents
必ずトラブルがおこる新学期
TM & (C) 2001 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights (C) J.K.R
ハリーの新学期はいつもトラブルからスタートします。
思えばハリーがはじめてホグワーツに入学することになる年から波乱の連続でした。
もうすぐ11歳になるころに自分が魔法使いであることを初めて知ったハリー。ホグワーツに行かせたくないダーズリー叔父さんから、学校からの手紙を奪われたり、部屋に閉じこめられたりと散々な妨害を受けます。
ようやく、ホグワーツの入学案内を受け取ったのは、嵐吹き荒れる海辺の小屋の中でした。
TM & (C) 2002 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights (C) J.K.R
その次の年も屋敷しもべ妖精のドビーに妨害され、ホグワーツ特急に乗り遅れてしまい、ロンと空飛ぶフォードでロンドンの空を爆走する事態に。
それ以降の年も、叔母さんを風船にしたり、吸魂鬼に襲われたりと散々。
夏休みをハリーポッターと一緒に過ごすときは注意しましょう。
ホグワーツのハロウィンは毎年危険がいっぱい
TM & (C) 2001 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights (C) J.K.R
ハロウィンと言えば、お化けの仮装をして、ご近所を周りお菓子をもらったり、パンプキンを食べたりと楽しいイベント。
もちろん魔法使いの世界でも、ハロウィンはみんなが楽しみにしている行事。でも、ホグワーツではなぜかハロウィンの頃には不穏な出来事がばかり起こります。
ハリーがホグワーツで過ごすはじめてのハロウィンは、招かれざるお客の登場でハラハラする展開に。
10月31日のディナー時、大広間でハロウィンの特別な料理を楽しんでいたら、ホグワーツにトロールが侵入した知らせが入ります。当然、大広間は大混乱。
騒動の中、ハーマイオニーがいないことに気づいたハリー、ロンは彼女を探しに行きます。
すると、トロールがいまにもハーマイオニーにむかってこん棒を振り下ろそうとしているところに出くわしました。
ハリーは果敢にトロールに飛びかかり、ロンもがれきを投げつけて援護します。悪戦苦闘しながらも、なんとか授業で習ったばかりの呪文ウィンガーディアム・レビオーサでトロールを撃退することに成功しました。
その後の年のハロウィンでも、オドロドロしい血文字とともに秘密の部屋が開かれたり、シリウス・ブラックがホグワーツに現れたりと、ホグワーツでのハロウィンは落ち着かない出来事ばかり。
一年ごとに交代する闇の魔術に対する防衛術の教授
TM & (C) 2002 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights (C) J.K.R
ホグワーツ魔法魔術学校では、数々の魔法の授業が用意されています。
中でも「闇の魔術に対する防衛術」の授業は、世界に待ち構える危険へ対処する術を学べる大切な授業。
でもホグワーツでは、なぜか闇の魔術に対する防衛術の先生が毎年コロコロ変わってしまいます。
ハリーたちが一年生のときのクィレル先生は最後は粉々になってしまいました。
二年目のギルデロイ・ロックハート先生は、暴発した忘却術オブリビエイトによって全てを忘れてしまいました。
(C)2004 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights (C)J.K.R.
三年目に就任したリーマス・ルーピン先生の授業は実践的でとても人気がありましたが、人狼であることが広まってしまい、ホグワーツを去ることに。
その後の年もなぜかこの授業の先生だけ定着しません。
闇の魔術に対する防衛術は呪われているのかもしれません。
まとめ
今回は「ハリー・ポッター」シリーズで定番になっているお約束・あるある展開を振り返りました。
こうやってみると、ハリーの学校生活はトラブルの連続で休まるときがありません。ホグワーツでの生活は間違っても退屈することはありませんね。
今回は、以上です。
アナタも魔法の世界に飛び込もう!