どうも、こんにちは。
はりー(@hcinemadowntown)です。
今回はクリストファー・ノーラン監督の最新作『TENET テネット』を公開されている予告映像から気になるところをピックアップしていきます。
やっと日本の公開日が決定しましたね!
日本公開日は2020年9月18日。
Contents
『TENET テネット』あらすじ
ジョン・デヴィッド・ワシントンが演じるのは、クリストファー・ノーランによるオリジナルSFアクション大作『テネット』の新たな主人公。
“Tenet”の一言だけを武器に、主人公は全世界の存続を懸けて戦う。国際スパイの不明瞭な世界で、その任務は現実の時間を超えていくのだ。
“Tenet”の一言だけを武器に、主人公は全世界の存続を懸けて戦う。国際スパイの不明瞭な世界で、その任務は現実の時間を超えていくのだ。
The RIVERより
スタッフ・キャスト
クリストファー・ノーラン監督
いまやハリウッドで一二を争う売れっ子監督のクリストファー・ノーラン。
『ダークナイト』シリーズや『インセプション』、『インターステラー』など数々のヒット作を生み出している。
ノーラン監督のお得意は時間と空間を操る作劇。
夢の中から他人のアイデアを盗むという斬新な設定の『インセプション』や、遥かな宇宙のかなた時間と空間jを越えた愛の物語を紡いだ『インターステラー』や、陸・海・空の3つのシーンを異なる時間軸で語り、戦場のリアルを再現してみせた『ダンケルク』など、テクニックが多彩。
ジョン・デヴィッド・ワシントン
本作の主人公。
演じるのは、ジョン・デヴィッド・ワシントン。
スパイク・リー監督作『ブラック・クラウンズマン』で主人公のロン・ストールワースを演じて注目されました。
父親はあのデンゼル・ワシントン。一時期アメフトのプロ選手として活躍していた時期もある異色の経歴。
ロバート・パティンソン
youtube『TENET』予告より
主人公と協力して任務をこなす仲間のひとり。
演じるのはロバート・パティンソン。
『ハリーポッターと炎のゴブレット』のセドリック・ディゴリー、『トワイライト』シリーズのエドワード・カレン役で人気ものに。
2021年公開予定の『The Badman』で、バットマンことブルース・ウェインを演じる予定。
『TENET テネット』予告映像をチェック
まずは、映画の予告映像をチェックしてみましょう。2020年5月現在、公開された予告映像は2本。
『TENET テネット』予告第一弾
何らかの組織にスカウトされた様子の主人公。
「第三次世界大戦を防ぐ」というセリフがなんとも不穏ですね。
主人公は能力を認められ、第三次世界大戦を防ぐことを目的とした謎の組織に加わることになるみたい。
そして、印象的なのは、カーチェイスのシーン。主人公たちの前方でクラッシュした車が巻き戻し映像のように戻っていく場面。
『TENET テネット』予告第二弾
冒頭登場する「TENET テネット」というワード。
”上手に使えよ”という言葉から、何らかの能力であることが伺えます。
主人公の構えた拳銃に銃弾が吸い込まれるように戻っていく映像が追加されてますね。
『TENET テネット』内容考察:時間の逆転がキーワード
2つの予告映像からわかるのは、
- 「TENET(テネット)」というのが、”時間の逆転”を操る能力であること
- 主人公たちの目的は「第三次世界大戦」を防ぐこと
わざわざタイムトラベルではないとわざわざ否定しているところから、本作で登場する”時間の逆転”という能力が非常に特殊なものであることがわかります。
短い予告映像のなかでも、どの人物/物体に”時間の逆転”が起こっているか判別が難しい場面が多数登場していますね。
「時間を逆転させると、今ここにいる我々の存在は消滅するのか?」という言葉から察するに、現実世界へ重大な影響を与える能力であることは間違いありません。
相当に大きなスケールの物語になる予感しかしません。期待大です。
まとめ
今回はクリストファー・ノーラン監督の最新作『TENET テネット』を2つの予告映像からわかる情報をまとめました。
- 「TENET(テネット)」は、”時間の逆転”に関係する能力
- 目的は「第三次世界大戦」を防ぐこと
本作もノーラン監督の過去作同様に繰り返し見たくなる考察しがいのある作品になりそうです。公開日が楽しみですね。
それでは、また次の作品でお会いしましょう。