どうも、こんにちは。
はりー(@hcinemadowntown)です。
映画や舞台の宣伝用として配布されるチラシ=フライヤー。主演俳優の情報や作品の雰囲気が一目でわかるように作られていて、ついつい手にとってしまいますよね。
完成度も高くコレクションアイテムとしても優秀。
人気の俳優やアイドルが出演する作品のフライヤーはすぐに劇場からなくなってしまうことも。
今回は、フライヤーが入手出来る期間について紹介します。実は、フライヤーを手に入れられる期間は結構限られているんです。
それでは、いきましょう。
Contents
映画のフライヤーはいつから・いつまでもらえる?
(C)和月伸宏/集英社 (C)2020映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会
フライヤーとは、新作映画の宣伝用として無料で配られるビラのこと。
いつから?
映画館で作品のフライヤーが置かれるのは、だいたい映画の公開日から三ヶ月前。
おおよそワンシーズン前から宣伝するために映画の配給会社から各劇場へと配布されます。(夏休みには冬休み期間の作品を、冬休みには春休み期間の作品を宣伝といった感じ)
規模の映画館で、フライヤーの掲示スペースが広い劇場だと、三ヶ月より前(半年前くらい)からフライヤーを置いている場合もあります。最寄りの映画館のチラシ置き場の広さをチェックしておくと参考になるでしょう。
いつまで?
そして、フライヤーの配布が終了するのは、映画公開日の前日が一般的。
フライヤーは基本的に宣伝用の配布物なので、公開されてしまうと、役割を失います。劇場としては次の作品のフライヤーを置くためにスペースを空けなければいけないので、在庫があっても置き場から回収してしまうのです。
なので、どうしてもほしい作品のフライヤーは公開日までに確実にゲットしておきましょう。
- いつから:公開日の半年から三ヶ月前から(※劇場により異なる)
- いつまで:公開日の前日まで
フライヤーには複数バージョン存在することも
(C)和月伸宏/集英社 (C)2020映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会
大作映画や人気俳優の出演する話題作の場合、宣伝にも力を入れるため、フライヤーが複数種類作られることがあります。映画全体の雰囲気をイメージしたもの、出演俳優にフォーカスしたもの、映画の見どころシーンを詰め合わせしたものなど。
よくあるパターン
- 数か月前:タイトルや主演キャストのみ(情報量少なめ)
- 1~2か月前:メインキャストやあらすじ、本編映像
- 一か月前~公開直前:試写会・映画祭などの感想
各フライヤーは映画公開前から、情報解禁に応じて、段階を踏んで各映画館に配布されていきます。全て手に入れようと思う方は、時間をおいて複数回映画館へ足を運ぶ必要があるので注意。
公開日後も入手できる可能性も
フライヤーは一般的に公開日三ヶ月前から公開日前日まで劇場に置かれるものです。そして、公開日後は一斉に廃棄されてしまいます。
しかし、劇場によっては公開初日以降も、予備用として数枚保管してくれている場合があります。
もしも、どうしても欲しいフライヤーを入手しそこねたときは、劇場のスタッフに問い合わせてみると、予備をもらえることがあるかもしれません。
ただ、劇場ごとにフライヤーの保管の対応は異なるので、スタッフに迷惑をかけないように問い合わせしてください。
まとめ:フライヤーは優良コレクションアイテム
今回は、映画の宣伝用フライヤーの入手時期について解説しました。
作品の魅力が詰め込まれていて、コレクションアイテムとしても優れているフライヤー。
お気に入りの作品のフライヤーはぜひとも手元に置いておきたいですよね。
- いつから:公開日の半年から三ヶ月前から(※劇場により異なる)
- いつまで:公開日の前日まで
ただし、フライヤーを一度に大量に持ち帰るのは、他のお客さんや劇場の迷惑になるので控えましょう。
フライヤーを無事ゲット出来た方はこちらの記事もチェックしてみてください。
大事なフライヤーの上手な保管方法についてオススメしています。せっかくだからキレイに保存しておきたいですよね。
今回は以上です。