どうも、こんにちは。
はりー（@hcinemadowntown）です。
アナタは映画館でトイレを我慢出来なくて悔しい思いをした経験はありませんか？
特に2時間を超える長編だと、なかなかツラい時もありますよね。
どうしても我慢出来なくて、トイレのために離席するにも周りのお客さんに迷惑をかけてしまうのも忍びない…
今回は、映画館で上映中に尿意を回避する方法・トイレ離席対策について紹介します。
Contents
上映中のトイレ離席はデメリットが多い
映画の上映中にトイレで席を離れるのは、
- お話が途切れてわからなくなる
- 周りのお客さんの視界を遮る
- 単純に目立つ
などなど出来れば避けたいもの
トイレが近い人にオススメの座席
どうしてもトイレが近い方にオススメの座席を紹介しておきます。
端の座席
隣りがすぐに通路なので、周りのお客さんの目の前を横切らずにスッと出られます。
後ろの方の座席（一番後ろは特に）
後ろにいくほど自分よりも後方のお客さんの数が減る分、離席するときに視界を遮るお客さんの数は減ります。
さらに後ろにいくほど列ごとの傾斜がキツくなる傾向にあるので、視界を遮る量も減ります。
再入場は出来るか？
基本的に大抵の劇場で再入場は可能です。
ただし、入場時にチケットを提示した入場ゲート内のトイレに行く場合に限ります。
入場ゲートから出てしまうと再入場を断られることがほとんどですので、注意して下さい。
入場ゲート内のお手洗いを利用するようにしましょう。
トイレに行かないですむ対策
ここからはトイレが近くならない方法を紹介していきます。
上映時間の直前にトイレに行く
まず基本の対策として、上映時間の直前にお手洗いを済ませておくのはかかせないでしょう。
人間は通常3～5時間間隔でトイレに行きたくなると言われているので、そこまでトイレが近いタイプの人でなければ、直前にトイレに行っておけば大丈夫でしょう。
※映画館に何分前に到着しておけばよいかについて、解説しています。
カフェインなど利尿作用のある飲物を避ける：コーヒー・緑茶他
映画館に行くときは飲み物に気を付けてください。
コーヒーや緑茶などの飲み物に含まれる「カフェイン」には利尿作用があり、トイレが近くなってしまう原因になります。
劇場でポップコーンなどと一緒に飲み物を注文するときは、カフェインの入っていないものを選びましょう。
また、映画の上映時間まで時間があるからと、カフェで時間調整するときもコーヒーや紅茶は避けておくのが吉。
- コーヒー
- 紅茶・緑茶
- エナジードリンク系
- ルイボスティー
- 麦茶
- 水
さらに、オレンジジュースなどの柑橘系の飲み物も避けておいた方がよいでしょう。
果実類に含まれる「カリウム」もカフェインと同じく利尿作用があるとされています。オレンジジュースは映画館やテーマパークでは必ずといっていいほど販売されていますが、トイレを用心する方は避けておくのが無難でしょう。
冷たい飲み物・冷房などで体を冷やさない
身体を冷やすこともトイレが近くなる原因。身体が冷えるとおしっこをためておく膀胱が収縮し、少ない量でもトイレに行きたくなってしまいます。
冷たい飲み物を一気に飲むと急激に身体が冷えて、すぐにお手洗いに行きたくなってしまいます。熱い日などはつい冷たい飲み物をグイっと行きたくなりますが、トイレ対策には一気飲みせずに徐々に身体を慣らすように飲みましょう。
アイスコーヒーやオレンジジュースなどは、カフェインやカリウムが含まれていて、さらに冷たい飲み物なので、トイレ対策では避けておきたい飲み物です。
ブランケットは有料で
身体を冷やさないようにするため、膝にブランケットをかけるのは有効です。
以前は映画館でブランケットの貸し出しを行っていましたが、現在は感染対策等の観点から取りやめているところが多いです。劇場の寒さが気になる方はmyブランケットをカバンに忍ばせておきましょう。
ただし、TOHOシネマズ、109シネマズは有料でのブランケット販売を行っているので、劇場で問い合わせてみましょう。
水分を吸ってくれるモノを食べる：餅・ポップコーンなど
最後に映画好きの間で、昔から言われているトイレ対策を紹介。
それは、
「モチ・ポップコーンを食べること」
“モチやポップコーンがお腹の中で水分を吸ってくれるから、トイレが遠くなる”と言うもの。
一説にはロード・オブ・ザ・リング三部作（178分、179分、201分）が公開された頃に映画好きの間で広まったと言われています。
ポップコーンは映画館では定番のフードなので、手軽に試すことが出来ますね。
おわりに
今回は映画館でのトイレ対策について紹介しました。
- カフェインを避ける
- 身体を冷やさない
- ポップコーンを食べる
効果は個人差があるので、いくつか自分にあった方法を試してみて下さい。
それでは、楽しい映画ライフを。
参考：くぼたクリニックコラム
