どうも、こんにちは。
はりー(@hcinemadowntown)です。
クリスマスと言えば、クリスマスプレゼント!
ハリーポッターたちが過ごす魔法界でももちろん大切な人や家族とクリスマスプレゼントを贈り逢う習慣があります。
我々マグル達でクリスマスプレゼントの定番と言えば、ゲーム?バッグ?アクセサリー?そんなところでしょうか。
でも魔法使いたちは私たちとはちょっと違う変わったプレゼントを選んでいるかもしれません。
今回は、ハリーが貰ったクリスマスプレゼントを振り返ってみましょう。
Contents
ホグワーツのクリスマス
TM & (C) 2002 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights (C) J.K.R
ホグワーツのクリスマスはとても豪華。
クリスマスの時期が近づくと、大広間に特大のクリスマスツリーが置かれ、フリントウィック先生が魔法でせっせとクリスマスオーナメントを飾り付けてくれます。
ホグワーツではクリスマスの数日前からクリスマス休暇になり、多くの生徒は家族のもとへ帰り、実家でクリスマスを祝います。
しかし、ハリーはいじわるなダーズリー家へわざわざ帰る必要はないと、クリスマス休暇のあいだもホグワーツで過ごしていました。
ハリーが貰ったクリスマスプレゼント
11歳の誕生日、自分が魔法使いであることをしったハリーは、ホグワーツで沢山の素敵な人々に出会います。彼らは毎年面白くて素敵なプレゼントを送ってくれました。
ここからは、ハリーが貰ったプレゼントをいくつか振り返っていきましょう。
透明マント:「ハリーポッターと賢者の石」
TM & (C) 2001 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights (C) J.K.R
ホグワーツで過ごす最初のクリスマスにハリーは最高のプレゼントを貰いました。
そのプレゼントは「透明マント」。マントで体を覆うと、相手から姿が見えなくなり、災いから遠ざけてくれる強力な魔法アイテム。
ハリーの父親ジェームズが使用していたものを、ダンブルドア校長が大切に保管していてくれたのです。
ハリーにとっては父親からの唯一のプレゼントであり、形見ともいえる大切なものになりました。
閲覧禁止の棚に忍び込んだり、夜中の校舎を徘徊したり、いたずらにばかり使っていましたが。
ウィーズリーおばさんお手製のセーター
TM & (C) 2001 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights (C) J.K.R
ハリーの親友ロンのウィーズリー家では、母親モリーのお手製のイニシャル入りセーターを着るのが定番。
モリーはそんな家族の証ともいえる大切なセーターをハリーにもプレゼントしてくれたのです。実の家族を知らないハリーにとってウィーズリー家はもう一つの家族ともいえる大切な存在でした。
でかでかと「H」が描かれたセーターはちょっぴり着るのが恥ずかしいけど、最高の贈り物でした。
ポリジュース薬:「ハリーポッターと秘密の部屋」
TM & (C) 2002 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights (C) J.K.R
2年生のクリスマスのころ、ハリーたちは次々と犠牲者がでた「秘密の部屋」に関係する”スリザリンの継承者”を探っていました。
代々スリザリン寮で純血主義者のマルフォイを怪しいと思っていた三人はスリザリン寮へ潜入を試みます。
その時使用したのがポリジュース薬。相手の一部を混ぜれば姿を変身させることができる凄い薬です。でも、一口のんだら思わず吐き出したくなるほどの不味さ。散々なクリスマスプレゼントですね。
世界最高の箒ファイアボルト:「ハリーポッターとアズカバンの囚人」
(C)2004 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights (C)J.K.R.
三年のころクィディッチの試合中に吸魂鬼ディメンターに襲われたハリーは空中から落下してしまいます。そのとき愛用の箒”ニンバス2000”が折れてしまいました。
そんなハリーに最高のプレゼントを贈ってくれたひとがいました。それは、ハリーの名付け親シリウス・ブラック。
ハリーはクリスマスの日に世界最高の箒ファイアボルトを手にすることが出来ました。
映画版では物語のラスト、シリウスが無事にバックビークと逃げ出した後にハリーのもとに届けられましたが、原作ではクリスマスに正体不明の人物から届けられていました。そのときはまだシリウスからの贈り物とは知りませんでした。ハリーがそれを知るのは夏休みのためにホグワーツを汽車の中でした。
ドビーの手作り靴下:「ハリーポッターと炎のゴブレット」
TM & (C) 2002 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights (C) J.K.R
「ハリーポッターと秘密の部屋」で登場した屋敷しもべ妖精のドビー。映画版ではふたたび登場するのは「ハリーポッターと死の秘宝」ですが、原作版では「秘密の部屋」以降もちょくちょく登場しています。
ドビーは「ハリーポッターと炎のゴブレット」にて素敵なプレゼントをくれました。
それはドビーの手編みの靴下。左足は赤の模様に箒のしるし。右足には緑色のスニッチの模様が入っています。
クィディッチが大好きなハリーにはピッタリだけど、身に着けるのはちょっと恥ずかしそう。
ハーマイオニーから”宿題計画帳”:「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」
5年生「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」のころ、ハリーは騎士団のアジトでクリスマスを過ごしました。
騎士団のメンバーからいくつか素敵なプレゼントを貰っています。
ハーマイオニーからは宿題の計画をじゃべって忠告してくれる「宿題計画帳」を。ハグリッドからは牙のついた財布、シリウスとルーピンからは「実践的防衛術と闇の魔術に対するその使用法」。
ドビーからは「ハリーの似顔絵」、フレッドには”目の周りが黒いテナガザル”と言われてしまいましたが。
ダドリーからのクリスマスカード
(C) 2010 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights (C) J.K.R.
ハリーのいじわるな従弟ダドリー・ダーズリー。いつもハリーをいじめては面白がっていたいけ好かない奴です。
しかし、「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」にてプリベット通りで吸魂鬼ディメンターに襲われたとkろをハリーに救われてから、ダドリーは少しだけハリーのことを認めるようになります。
「ハリーポッターと死の秘宝」ではダーズリー家を去るハリーに感謝を述べるほど。
長年いあがみあっていたハリーとダドリーですが、大人になってからはふたりの関係もかなり改善されてたんです。お互い子供をもつ年ごろには、毎年クリスマスカードを贈り合うほどの仲に。
時間をかけてよい関係を築けるようになっていったのでしょうね。
まとめ
今回はハリーがクリスマスにもらったプレゼントの数々を振り返りました。
最高の贈り物から変わったプレゼントまで。送り主の想いが詰まったプレゼントばかりですね。
アナタが魔法界にいたらどんなプレゼントが欲しいですか?また、誰にプレゼントを贈ってみたいですか?
アナタも魔法の世界に飛び込もう!